和解学の創成

  • 1872年東京 日本橋

  • 1933年東京 日本橋

  • 1946年東京 日本橋

  • 2017年東京 日本橋

  • 1872年8月〜10月北京 前門

  • 現在北京 前門

  • 1949年前後北京 前門

  • 1930年代北京 前門

  • 1895年台北 衡陽路

  • 1930年代台北 衡陽路

  • 1960年代台北 衡陽路

  • 現在台北 衡陽路

  • 1904年ソウル 南大門

  • 2006年ソウル 南大門

  • 1950年ソウル 南大門

  • 1940年代初ソウル 南大門

英国ロンドンにある大和基金において、領域代表による英語での招待講演に、80名余の聴衆が参加しました。

大和基金は、大和証券が主な出資元となって、ロンドンに設立された基金です。今回、ご招待を受けて、ロンドンに一泊する形で、2019年11月15日金曜日の夜の招待講演に臨みました。Bary Buzan先生はじめ、ロンドンにおいて日本文化に関心を持つ英国市民の方々や、日本やアジアの留学生を前に、講演をさせていただきました。

今の歴史問題が原因の一端となって緊張する東アジア情勢を読み解くには、パワー、国益、戦略、という伝統的なリアリズム国際関係理論の概念では不十分で、そもそもの主体である国民を「構築」したところの、東アジアの歴史空間、その中で展開された民主化過程、その空間の特徴としての国内政治と国際政治の共振の構造を理解する必要があることが示されました。

 

詳しくは、この動画リンク、および以下の大和基金のサイトをご覧ください。

National Memories and Norms in International Politics in East Asia